2023年2月17日金曜日

「道の駅ましこ」からのメールで納品

 道の駅には益子焼とはっきりわかる物が良いだろうと「柿釉の湯呑」を置いてもらっている。 道の駅から「作品(2点分)の売上が出ましたのでお知らせいたします。」とメールが入り早速代わりの湯呑を納めてきた。 その折、係の人にお客様からの伝言で「こういうのを探していました、やっと見つかりました・・・と作者に伝えてください。」と言うことでしたと聞かせてもらい嬉しい気持ちで帰ってきた。 お役に立ててよかったが、 柿釉を使った作品は誰からもすぐ益子焼とわかるが、若い作者が手を出さなくなってきたせいか民芸店の店頭から少なくなっているので、昔からの益子焼の民芸調を探すのが難しくなってきている。 室田窯としては、ここで頑張り続けたいところだが・・・。

2022年12月22日木曜日

またやってしまった!

前回の素焼きで痛い目にあったのに・・・、
しかも今回は本焼き・・・。
 今回は補充した2本のボンベのバルブを開け忘れた結果、前回残ったガスで13時間焚き続いていたので今回の窯は「温度差が縮まらない、時間がかかってるな・・・」程度で仮眠しながら焼いていた、目覚ましで起きたときにはガス欠のブザーが鳴り続けており異常事態に初めて気付き、その時の温度計の記録を見ると45分も火が消えた状態で結果として100℃も下がってしまった。
ひどい失敗をしたが、用意したガスで足りるか心配しながらも窯を焼き上げることだけはできたのでやれやれ。
 今回の窯のように温度差が最後まで縮まらず思い通りに行ってくれない窯焼きも滅多ない、差を減らすため還元をかけ過ぎてか銅青釉の発色が思うようでなかった、全体では焼き不足気味で終わった(成功率85%という所かな?)。

2022年9月14日水曜日

どこも悪くなかった

 最近、素焼きをした時の失敗
気付くのが遅すぎ(そろそろ認知症の始まりかな?)
ガス窯には図のようにバルブがたくさん使われている、ガスはボンベからバーナーに行き着くまでに№1から№14までを通過してやっと着火できる、この窯ではなぜかバルブ(A)側と(B)側の2回路に分けられているが、こんなにバルブが必要なのだろうかと思う。
配管図
今回の素焼きでは、まさかのバルブ(B)の開け忘れ、ガスの入っているのは(ボンベ№4)だったのに(B)の回路が通じていなかったというお粗末な話。
要するに配管の中に残った液化したガスが気化された分に火が付きしばらくの間は火がつくという現象、何回も残りのガスに窯に火を付けては消えを繰り返し、何故かが見つからず無駄に2日間も窯に火を付けてはを繰り返してしまった。
土曜日ということでガス会社は休みで聞くことができない・・・。
頭から必要なバルブを全部開いたつもりで窯に火を入れているので気が付くのに時間がかかってしまった。
原因が分かってしまえば「一つのバルブが・・・開いてない、なーんだこれかー」と言ったばかばかしい話だったが、
真っ先にベーパライザー(ブタンガスの気化装置)の故障と勘違いしてしまったのがいけなかった、火は付くがしばらくすると消えてしまう、とうとうベーパライザーの寿命が来たのか「なんせ古いからなー、室田窯もしまい時になってしまったか?」と情けない気持ちになりながら、
窯のバーナーも傷んできたし、窯のレンガももひび割れが進んできた、カーボランダムの棚板もゆがみがきになる、道具ばかりか自分の身体も記憶も歳相応という現実、あれやこれやその場で金をかけずにメンテナンスしながら行くしかないか?
次の本焼きはいつも通り無事終了、だましだましあと何回窯焼きができるかな・・・?

2022年6月27日月曜日

眉頭にできたほくろ

 数年前から眉頭にほくろができていた「年を取ったからだろう」と気にかけずにいたが、皮膚科受診のついでに「顔のほくろがこの頃固く大きくなってきました・・・。」と診てもらったら、イボのウィルスによるものだと説明され何度もだっしめんに液体窒素を浸み込ませ患部に当て治療してもらった。(液体窒素凝固法)
治療結果は2週間後の診察で判断で、取り切れていない場合は再度液体窒素の治療をして終わり。

2022年6月26日日曜日

老人性皮膚掻痒症と呼ぶらしい

 毎年冬になると肌が乾燥して手足がかゆくなり、ムヒソフトを塗って収まっていたのだが・・・、
今年は体中かゆみだらけ、掻き壊しがあちこち拡がりすっかりこじらせてしまった、併せて痒みによる睡眠不足で我慢しきれず自分の手に負えなくなってとうとう皮膚科を受診することになった。
処方されたのは、フルメタクリームとヒルドイドクリームの混合と、抗ヒスタミン剤2週分で、10日間小まめにクリームを塗り続け症状がやっと治まり始めた。
ムヒソフトや内科でもらった保湿クリームをだらだら付けていないで妻にさんざん言われたように、もっと早く皮膚科にいけばよかった。
今回の経験では、乾燥肌にしないように保湿クリームと早めのムヒソフト等痒み止めの利用が肝心、さらに掻かないこと。

2022年6月20日月曜日

父のハナショウブ

ハナショウブ

実家から株分けしたハナショウブ数品種あったはずだが今は紫の株が残っているだけ、一色で寂しいので数年前に白花を買い足した。
毎日縁先のこれを眺めている、贅沢・・・

2022年4月8日金曜日

久しぶりに使うデジタル一眼レフ

 半押しで焦点を固定しようと思ったが、何時ものように機能してくれないどうしたことだ。
ピントが思ったところに合わせられない、どうしよう!
Nikon(D700)の分厚い取扱説明書370ページどこを見たらいいの・・・、以前のデジカメはもっと単純だったのに優秀になるほど厄介なものになっていくようだ。
「MENUボタン」→「カスタムメニュー」→「レリーズ」を→「フォーカス」に設定しなおすことで解消、いつまでこのカメラが使えるのか忘れるのが早くなってきた。

カタクリ色々な機能が増えて便利になったのか不便になったのか、撮影に出かける度にマニュアルも持ち歩かなければならないなんて勘弁してくれ― ―。
写真は試し撮り、「庭のカタクリにピントあったかなァ―?

2022年1月8日土曜日

「このPCでは Windows11 を実行できません」

 ということは、「 Windows11 への無料アップグレード」が簡単にできるものと思っていたのだがまさか・・・面倒なことになった。
このパソコンは昨年 Windows7 のサポートが切れ Windows10 をインストールするとき、その時のシステム要件を満たすため、マザーボード、CPU、メモリーを交換したばかりで Windows10 も快適に動いていた。
 「 Windows11 のシステム要件 」を調べると「標準ハードウェアセキュリティはサポートされていません」ということでこのままではアップグレードしてもらえぬらしい、さらに調べると「システムの最小要件の TPM 2.0が有効でありません」と良く解らない答えが出てきた。
どういうことか調べているうちこのPCに使われている ASUS マザーボードは TPM 2.0 に対応していて、BIOSの設定を切り替えれば対応できるということらしい。
次の方法で BIOS を試してみた。

UEFI BIOS で fTPM (Firmware TPM) を有効にする方法
1. PC の電源を入れ、ASUS または ROG のロゴが表示されたらキーボードの キーを押します。
2. キーを押して Advanced mode に切り替え、Advanced > PCH-FW Configuration の順に移動し、TPM Device Selection TPM のEnable Discrete TPM (初期設定)をEnable Firmware TPM に変更。
3. キー[OK] を押して設定を保存し PC を再起動します。

 なんと、あっさり「このPCでは Windows11 を実行できます」に代わってくれ、あとは Windows を更新してめでたく新しい Windows11 へ・・・。
苦手なコンピューター用語や、複雑になってきたセキュリティー、進化のスピード等々、錆の出てきた自分の頭では難解でなんとか時間がかかったもののPCを壊すことなくお陰様で最新の WinOS が使えるようになりました。
2008年息子の自作パソコンを受け継ぎ、2009/8マザーボードとCPU を交換修理しパーツを時代に合わせ更新しながらWindowsXPの時代から使い続けているPC 、今までは何とかなってきたのだがそろそろこの辺りが限界かもしれない、知り合いの中で喜寿の年までこのようなものをいじっている話は聞いたことがない。

 

2022年1月4日火曜日

初仕事は「 Windows11 にアップグレード」

 以前Windowsを入れるときクリンインストールするしか手が選べなくなりさんざんな目にあったので、今回の11にグレードアップは事前のバックアップを念入りに、加えてネット情報を頼りにカタカナの専門用語と闘いながら理解できないながらも実行することにした。
加えてネットで情報や進め方を調べカタカナの専門用語と闘いながら理解できないながらも実行することにした。

ファイルのバックアップ
 ため込んだファイル全部まとめてバックアップする気になっていたので、これがこれ程時間がかかるとは思っていなかった。
普段しないようなことを調べながら間違わずにするということは何のためにと考えてしまう、こんなこと今の若い人たちにとっては常識の範囲かもしれぬと思いながら・・・。
バックアップするにも引っ越し先のHDDのパテーションを拡張し容量を確保するせねば入りきらぬと気が付き、「さてその方法は?」というように自分にとって難問だらけ・・・。

Windows11 のシステム要件
 Windows11 のシステム要件を調べたところ、「標準ハードウェアセキュリティはサポートされていません」と答えが返ってきてこのままではアップグレードできない事が分かり、解決法は対応している TPM 2.0 というセキュリティプロセッサが ON になればよいということらしい、幸いネットで ASUS (PCのマザーボードのメーカー)を調べてみると「 Windows11 対応マザーボードおよび TPM 2.0 の有効化手順」を発表していたので、BIOS を開き手順に従って設定を変更してみた、頭の中の大混乱をよそに結果は意外とすんなりOKがでた。

Windows11に無料アップグレード
 そして本番「 Windows11 にアップグレード」 [設定] > [Windows Update] に移動し、[更新プログラムをチェックする] を選択、通常の Windows 10 機能の更新よりも時間がかかったぐらいで完了、次ぐ日2回の更新をして無事 Windows11 への無料アップグレードが終わった。

トラブルなしに大成功
 念のため全ファイルをバックアップしておいたが、そのままでファイルの破損や使えなくなったアプリなどは見当たらない、ブラウザのFirefoxも何事もなかったように使え安心した。
Windows10 のままで何の不都合もなかったのだが、先延ばしするだけなのでカタカナの専門用語と闘いながら理解できないながらもこれが初仕事になった。
あとは、Windows11 に慣れるだけ!

2021年10月15日金曜日

ましこコスモス祭り最盛期

 田圃を何面も利用して作られたコスモス畑を雲の明暗でどう変わるか観察しながら、広々とした花園をカメラ片手にのんびり半周した。
歯科の予約を済ませ、ついでにコスモス畑を見て帰るつもりで出発したのだが、天気がいいのでついでに道の駅ましこの芝生で昼食を済ませ帰るつもりが、ついでにここからほど近い根本山の天台宗のお寺に参拝、またまたついでの帰り道だからとスーパーをはしごして帰ってきた。
こんなに外でのんびりできたのも久しぶり、あちこち見てあるったのも久しぶり。
コスモス畑
「道の駅ましこ」の芝生広場